自立型人材を育て、
自走できる組織をつくる

驚くスピードで変化していく現代社会、この変化に健全に適応し続けることは至難の技と言えるレベルかもしれません。
この厳しい状況下の中でこの国を支えているのは、日々奮闘を続けている企業です。
そして、その組織で働く一人ひとりの充実感ややりがい、働くことへの喜びがあってこそ企業そのものの成長へとつながります。
当社では、企業理念に沿った経営支援し、企業の変革と成長、ひいては日本の成長に貢献できるよう独自のコンサルティングを提供しています。

樹コンサルタントの強み

1.数字の前に「人」を重視

経営者であれば、業績向上を目指すのは当然のことです。ところが数字ばかり追っていると、その数字に追われるようになり、社員が疲弊し、なかなか結果を出すことが難しい状況に陥ります。
利益は、顧客が決めます。その顧客は、何かしらの価値を見いだし、喜んで投資をします。
その価値を生みだすのが人です。新たな価値を生み出すためには、一人ひとりの意識や行動を柔軟に変容させていくことが必要です。一見、遠回りのように思えますが、実はこれが業績向上への最短ルートなのです。
利害関係の無い外部コンサルタントだからこそ、肩書や役職にとらわれずに、生身の人間として社員や経営者と真っ正面から関わります。そのスタンスこそ、新たな経験を生み出し、変化を促していきます。

2.企業の存在意義や仕事の価値を再定義

会社に入社するときは、多かれ少なかれ、一人ひとりささやかな夢や目標を持って入社をすることでしょう。
ところが入社後、気づくと主体性が失われ、従属的になり、目の前の仕事を機械的にこなすだけになってしまったり、意味を見いだせない作業に埋没してしまう…
そんな人材が、御社にもいるのではないでしょうか。
社員の意欲を上げるには、日々のあたりまえの仕事に対する社会的意義を改めて浸透させる必要があります。
仕事に価値を見い出せれば、意欲が出てきます。その意欲は、自発性や自立的な姿勢へとつながり、結果として業績向上へとつながっていくのです。

3.自走できる組織をつくる

「補助輪にはなるけれど、運転はしない」
これが当社の方針です。コンサルタントは社外の第三者であり、課題を解決する主体者はあくまで企業であり、そこで働く社員。コンサルタントが問題を抱え込んでしまっては、根本的な組織改革にならないと考えています。
どんな時も対話できる関係性、そして対等な立場で意見を言い合い、多数決に頼らず結論を導く力、だからこそ一人ひとりが自ら考えて動ける環境が整っていること。そんな自走できる組織への道のりを支援をすることが、当社の役目と考えています。

4.オーダーメイドのコンサルティングメニュー

コンサルティングメニューは、企業の規模や課題に合わせて完全にオーダーメイドで作成します。1回完結のセミナーから年単位のコンサルティングまで、ワンストップで対応いたします。
組織の改革には、全体を俯瞰して問題点を見極める力が必要です。ひとりのコンサルタントに委託することで、部門間の溝なども見落とさず、理念に沿って組織全体を変えていくことが可能となるのです。

コンサルティングの一例

企業理念の作成・浸透

向かう方向性を明らかにしてビジョン、そして目標を共有することから組織の変革は始まります。企業理念がすでにある場合も、時代や現在の課題に合っているかを見直し、社員一人ひとりの実感と共に行動レベルに落とし込めるまで浸透を図ります。

チーム・コンサルティング

個人の価値観や能力を活かしながら、ビジョン、そして目標を達成できる強いチームをつくります。一見すると業務に関係の無いゲームやアクティビティを取り入れ、共通の体験を生み出します。この経験で生じる問題や衝突は、仕事とまったく同じ。チームの不都合を「見える化」することが、変革の第一歩へとつながります。

御社の「血の流れ」を見直します

企業が成長を続けるには、組織全体が強くなければなりません。
特定の部門に負担が集中していたり、企業理念が浸透していなければ、いずれひずみが生じてしまいます。
当社では、理念、ビジョン、経験と知見、そして生きた情報など、企業の血ともいえる重要な要素が適切にめぐっているかを検証し、滞りや偏りを修正するお手伝いをします。

組織の規模や業種を問わずコンサルティングを提供できるのが当社の特長です。
お気軽にご相談ください。

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